お気に入りの帽子をかぶってお出かけして
お店に入った時に
さて、このまま帽子をかぶっていていいのか、
脱いだ方がいいのか・・・?
迷ってしまったことはありませんか?
今回はそんな疑問に答えるべく
帽子を身につける際に気をつけたい
マナーについてお話したいと思います。
帽子ってかぶったままで大丈夫?
室内やレストラン、劇場などで帽子をかぶることは
果たしてマナー違反なのでしょうか?
答えは・・・ずばり
【ケースバイケース】です!
えっ?
脱ぐのがマナーじゃないの?
そう思った方も多いかもしれません。
確かに日本では
帽子を脱ぐ=相手に敬意を示すとされ
室内では帽子を脱ぐのがマナーとされていました。
(女性は脱がなくていいと
されている場合もあります)
でも、時代は多様化して
現在ではその時々によって違います。
現代では、帽子のデザインも様々で
ファッションの一部や、個性ととらえるため
帽子をかぶったままでも
OKとされるケースがあります。
つばのないベレー帽やニット帽、
ターバンやヘッドウエアなどは
ヘアアクセサリーのような存在となってきていますよね。
また、カフェや居酒屋、zoomセッションや
イマドキのおしゃれなオフィスには
帽子をかぶったままの人を
よく見かけるようになりました。
こんなふうに、時代とともに
私たちの価値観は変わってきています。
では、気持ちよく帽子をかぶるために
どんなことに気をつけたらいいのでしょうか?
気を付けるポイント
①つばの広い帽子やクラウン(頭)の高い帽子など
周りの視界を妨げたり当たってしまう場合は脱ぎましょう。
(映画館・劇場・野球場など)
②室内で帽子をかぶることに
抵抗がある(特に目上)方と一緒の時は脱ぎましょう。
③事情があって帽子を着用されている方がいることを
理解しましょう。
④基本は室内では帽子を脱いだほうがベター
と思っておきましょう。
いかがでしたでしょうか?
相手を不快にさせないのが帽子のマナーです。
迷ったら相手の方に
「帽子をかぶったままでもいいですか?」
と、聞いてみるといいですね。
周りへの配慮を忘れずに、
気持ちよく帽子のオシャレを楽しみましょう!
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ぜひチェックしてみてくださいね!
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レディース、メンズ、といった括りはなく
デザインによりますが、
SSから3Lまでご対応が可能です。
かぶるだけでおしゃれに見えたり
上品な雰囲気になったり
かっこよくなったり・・・
おしゃれの万能選手となる帽子。
ぜひピッタリの帽子を見つけてくださいね✨